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 有栖川 怜雄(ありすがわ れお)

 男性。25歳 セリフ数:64

 

 カフェ『クロックラビィ』のマスター。『裏社会』の情報屋でもある。
 オネエ言葉を話す以外は良識人であるが、外も身内もあまり過干渉しない姿勢をとる。
 過去に妹を『界意』により奪われており、本人もあまり自覚はないが雫にその姿を重ねている。
 性格は善意の協力を惜しまない。が、そこにある打算も入り交えている。
 『音貝(Harmonyshell)』による情報収集と伝達、改ざんを行なえる。

 声のイメージ:低~中音域。男性ながらオネエのように蠱惑的に喋る。

選考台詞:
「ああ、雫ちゃんの言ってた半人前の新入りちゃんって貴方のことなのね。ふふ、まあ上がりなさいな。コーヒー、紅茶、他にもジュースだってあるわよ。もちろんアタシのおごり」(亮の来訪に嬉しく思いながら)
「あら、意外に場を弁えちゃうタイプなのね?アタシのこと、雫ちゃんからもしかしてこわーい噂立てられちゃったかしら?」(引き気味な亮にグイグイ迫る)
「じゃああの子のことは見捨てるっていうの!?アタシの妹は…報われないまま終わったままでいろっていうの!?」(最後の頼みの綱である亮の力を懇願しながら)

 

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